暇のつぶし方について
暇である。
正確には暇ではない。明日から晴れるみたいだから洗濯しないと。
あと、部屋片付けて、ダンボール壊してゴミに出さないとやばい。
あっ、週末浴衣着るから草履出しとかなきゃ。
明日着る服も決めといたら朝楽よね。
…やることめっちゃあるじゃん。
でもそういうことではないのである。
なんか、違くってー、そんな家事めいたことじゃなくってー、なんか楽しいことしたい。
ほんとは飲み行きたいけどー、明日平日だし早いしなー。
録り溜めたドラマとか見よかな。でも気分じゃないんだよねー
とか言っていっつもNetflixの同じ番組ばっか繰り返し見てる気がするー。
なんでアイツ、LINE返してこないわけー?電話も出ないとかありえないじゃん!!
てゆーか最近いっつもこうじゃない?なによ、浮気とかしてんじゃないの!!
あ、ひとりで時間つぶすの苦手っていう女が嫌いだったのに、これじゃ同類だ。
嫌なのに、つまらない人間まっしぐらって感じ。
今、すごくひとり遊びが上手になりたいんです、わたし。
煮詰まっちゃってて、なんだかまずい。
なにかしなきゃ、なにか、なにか…
とりあえず、洗濯します。
目の前にあること、やらなきゃね。
ゆるさないという風潮
雨上がり決死隊の宮迫さんが引退の意向を示しているとの報道。
記事のコメント欄は大体が「当然」「復帰しても笑えない」といった感じで、引退やむなしという雰囲気。
したことはしたことで、それに重ねて嘘をついたことは一社会人、有名芸能人としていただけない。まだ写真も他に出てくるようなので、他にも闇営業していた事実はあったのだろう。擁護できることではないと思う。
とはいえ。
引退まで必要なのかな、とどうしても思ってしまう。
これはTOKIOの山口くんのときも思ったのだけれど、報道は致し方ないとしても、なぜこんな追い詰め方が必要なのだろう。
反省、謹慎は必要だと思う。
むしろ2〜3年寺に行って修行してこい、奉仕活動してこい、ならまだ納得できるし同調できる。
それじゃダメなんだろうか。
ゆるさない、という風潮が怖い。
無関係な人たちが無責任に責め立ててる状況が怖い。
そもそも芸能界は特殊だ。
不公平かもしれないけれど、人気のある芸能人とそうでない芸能人には違いも差もある。
人気のある芸能人には価値がある。
その人でなくてはいけない理由がある。
引退ではなく、なんとか、茨の道をあゆんでほしい。
そのくらいはゆるしてあげられる国であってほしい。
夏がきらい
「夏」「嫌い」
夏がきらい。避けられないけど、春くらいからもう憂うつ。
都会の夏は暑くて、湿度高くてきらい。
ずっと冬ならいいのにな。
四季の移ろいはたしかに美しいけど、夏だけは…
くせっ毛のわたしには髪が決まらないのがいや。
最近ポッチャリしてきちゃったから、ますます暑くていや。
メイクが崩れるからいや。汗かくのいや。
やだやだやだ、夏はきらい。
でも、クリフ・リチャードなんか聴くと夏休みの前日みたいな気持ちにもなるんだけど。
海水浴に連れてってもらう前の日みたいな、
待ちきれないような、いいことしか起こらなそうな…
それはすごく好きなんだけど。
今から間に合うかわからないけど、ダイエットしたら少しは好きになれるかな、夏。
夏のビールをすこしがまんして、がんばってみようかなと思う梅雨のおわりです。